暦のページ[本朝七十二候・夏]

暦のページ

本朝七十二候・夏

節気 候番 時候告知文 日取り 黄経
立夏りっか 第19候 かわずはじめて 05/05頃 45°
第20候 蚯蚓みみずいず 05/10頃 50°
第21候 竹笋たけのこしょう 05/15頃 55°
小満しょうまん 第22候 かいこきて、くわ 05/21頃 60°
第23候 紅花べにばなさか 05/26頃 65°
第24候 麦秋むぎのときいた 05/31頃 70°
芒種ぼうしゅ 第25候 螳螂かまきりしょう 06/06頃 75°
第26候 くされたるくさほたる 06/11頃 80°
第27候 梅のばむ 06/16頃 85°
夏至げし 第28候 乃東だいとうかる 06/21頃 90°
第29候 菖蒲あやめはなさ 06/27頃 95°
第30候 半夏はんげしょう 07/02頃 100°
小暑しょうしょ 第31候 温風あつかぜいた 07/07頃 105°
第32候 はすはじめてひら 07/12頃 110°
第33候 たかすなわわざなら 07/18頃 115°
大暑たいしょ 第34候 きりはじめてはなむす 07/23頃 120°
第35候 つちうるおうて、溽暑むしあつ 07/29頃 125°
第36候 大雨たいう時行ときどきふ 08/03頃 130°

立夏りっか

第19候かわずはじめて

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇蛙が鳴き始める時節。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
立夏_初候
日取り
5月6日
太陽黄経
45°
『宣明暦』記載
螻こく(左:虫,右:國)鳴
『貞享暦』記載
鵑始鳴

立夏りっか

第20候蚯蚓みみずいず

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

蚯蚓みみずが地上に這い出る時節。 ◆蚯蚓きゅういん=みみず。丘蚓きゅういん

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
立夏_次候
日取り
5月10日
太陽黄経
50°
『宣明暦』記載
蚯蚓出
『貞享暦』記載
蚯蚓出

立夏りっか

第21候竹笋たけのこしょう

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇竹の子が生えてくる時節。
竹笋ちくじゅん=竹の子(筍)。「じゅん」は「じゅん」の別体字。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
立夏_末候
日取り
5月15日
太陽黄経
55°
『宣明暦』記載
王瓜生
『貞享暦』記載
竹笋生

小満しょうまん

第22候かいこきて、くわ

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

かいこが桑の葉を盛んに食べ始める時節。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
小満_初候
日取り
5月21日
太陽黄経
60°
『宣明暦』記載
苦菜秀
『貞享暦』記載
蚕起食桑

小満しょうまん

第23候紅花べにばなさか

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇紅花の紅黄色の頭花が盛んに咲く時節。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
小満_次候
日取り
5月26日
太陽黄経
65°
『宣明暦』記載
靡草死
『貞享暦』記載
紅花栄

小満しょうまん

第24候麦秋むぎのときいた

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇麦が熟して畑一面が黄金色になる時節。初夏の風さわやかな好季節である。
麦秋ばくしゅう=陰暦四月の異称。麦が熟する頃なのでこの名がある。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
小満_末候
日取り
5月31日
太陽黄経
70°
『宣明暦』記載
小暑至
『貞享暦』記載
麦秋至

芒種ぼうしゅ

第25候螳螂かまきりしょう

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

螳螂かまきりが生まれ出る時節。
螳螂とうろう=かまきり。蟷螂・螳蜋とも。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
芒種_初候
日取り
6月6日
太陽黄経
75°
『宣明暦』記載
螳螂生
『貞享暦』記載
螳螂生

芒種ぼうしゅ

第26候くされたるくさほたる

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇腐った草がむれ、螢となる時節。すなわち、この頃腐った草などの下から、さなぎからふ化した螢が夕闇を知り光を発し始めることをいう。
腐草ふそう=腐った草。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
芒種_次候
日取り
6月11日
太陽黄経
80°
『宣明暦』記載
鵙始鳴
『貞享暦』記載
腐草為螢

芒種ぼうしゅ

第27候梅のばむ

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇梅の実が黄ばんで熟す時節。
梅子ばいし=梅の実。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
芒種_末候
日取り
6月16日
太陽黄経
85°
『宣明暦』記載
反舌無声
『貞享暦』記載
梅始黄

夏至げし

第28候乃東だいとうかる

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇草木いずれも繁茂はんもする中で、夏枯草かこそうのみが枯れていく時節。
乃東だいとう夏枯草かこそうの古名。「なつかれくさ」とも。冬至の頃に緑の芽を出し、夏至の頃に枯れるところから、この名がある。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
夏至_初候
日取り
6月21日
太陽黄経
90°
『宣明暦』記載
鹿角解
『貞享暦』記載
乃東枯

夏至げし

第29候菖蒲あやめはなさ

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

菖蒲あやめの花が咲き始める時節。
菖蒲しょうぶ=あやめ。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
夏至_次候
日取り
6月27日
太陽黄経
95°
『宣明暦』記載
蜩始鳴
『貞享暦』記載
分竜雨

夏至げし

第30候半夏はんげしょう

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇からすびしゃくが生え始める頃で、田植えもそろそろ終わりになる時節。
半夏はんげ=からすびしゃく。さといもの類の多年草で、毒草。㊟半夏生は雑節として暦に記載されている。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
夏至_末候
日取り
7月2日
太陽黄経
100°
『宣明暦』記載
半夏生
『貞享暦』記載
半夏生

小暑しょうしょ

第31候温風あつかぜいた

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇盛夏の候となり、あたたかい風が吹いてくる時節。
温風うんぷう=真夏から夏の末にかけて吹く暖かい風。「おんぷう」「あつかぜ」とも読む。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
小暑_初候
日取り
7月7日
太陽黄経
105°
『宣明暦』記載
温風至
『貞享暦』記載
温風至

小暑しょうしょ

第32候はすはじめてひら

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇蓮の花が咲き始める時節。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
小暑_次候
日取り
7月12日
太陽黄経
110°
『宣明暦』記載
蟋蟀居壁
『貞享暦』記載
蓮始華

小暑しょうしょ

第33候たかすなわわざなら

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇今年生まれた鷹の幼鳥が飛ぶことを覚えて空に舞い上がる時節。㊟「鷹乃学習」は「たか、いまし がくしゅうす」とも読む。
いまし=古訓で、すなわちの意。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
小暑_末候
日取り
7月18日
太陽黄経
115°
『宣明暦』記載
鷹乃学習
『貞享暦』記載
鷹乃学習

大暑たいしょ

第34候きりはじめてはなむす

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇桐の花が結実して、卵形で固い実がなり始める時節。桐の花は、早春、葉に先だって咲く。
◆結ぶ=花を結実させる。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
大暑_初候
日取り
7月23日
太陽黄経
120°
『宣明暦』記載
腐草為螢
『貞享暦』記載
桐始結花

大暑たいしょ

第三十五候つちうるおうて、溽暑むしあつ

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇土がじっとりして蒸し暑くなる時節。
溽厚じゅくしょ=非常に蒸し暑いこと。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
大暑_次候
日取り
7月29日
太陽黄経
125°
『宣明暦』記載
土潤溽暑
『貞享暦』記載
土潤溽暑

大暑たいしょ

第36候大雨たいう時行ときどきふ

画:おおい町在住の夫婦

時候告知文の内容

◇時として大雨おおあめが降る時節。

内容文は、『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版より

節気
大暑_末候
日取り
8月3日
太陽黄経
130°
『宣明暦』記載
大雨時行
『貞享暦』記載
大雨時行